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【マレーシア編】出入国情報
投稿日:2022.04.08 / 最終更新日:2022.07.13

【マレーシア編】コロナ禍の出入国情報をチェック

コロナ禍における海外出張では、出入国に関する規則や制限が従来と変わっています。不要不急ではない理由により、マレーシアへご渡航される方向けに、入国の制限、ビザの要否、PCR検査の要否、入国・帰国後の制限など、出入国に関する情報を整理しました。

調査国(地域):マレーシア

調査日:2022/07/11

 

新型コロナウイルス対応コンシェルジュサービス


ボーダーでは、出張手配コンシェルジュに相談しながら航空券や宿泊施設を予約できる「新型コロナウイルス対応コンシェルジュサービスを」を提供しています。本サービスの詳細はこちらよりご確認いただけます。

なお、お問合せは、法人利用のお客様限定のものとなりますので、ご注意ください。

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現状の入国の可否

条件付き入国可

▼外務省安全ホームページ

https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

海外からマレーシアに入国する者は以下の対応が必要。なお、ワクチン接種を完了していない場合、「入国後5日間隔離」かつ「隔離後も必要不可欠な活動しか認められない」ため、事前にワクチン接種を完了していることが望ましい。

  • 政府指定アプリ「MySejahtera」のダウンロード
  • アプリへの渡航情報・ワクチン接種情報の事前登録
  • (日本)出国前2日以内の陰性証明書の取得
  • (短期渡航の場合のみ)新型コロナ対応医療保険への加入

※詳細は在マレーシア日本国大使館HPを参照ください。

ビザの有無

目的により異なります

PCR検査の受検必要の有無

日本出国前2日以内の陰性証明書

▼在マレーシア日本国大使館

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01086.html

 

  • 陰性証明書の取得 (※原則として「18歳以上のワクチン接種未完了者」のみに適用)

   以下の情報が記載された陰性証明書(英語)をマレーシア渡航前に準備ください。

・ 名前

・ パスポート番号(可能であれば)

・ テストの種類及び検体(PCR検査(※)、スワブ検体(※※))

・ 検体採取日(日本出国前2日以内であること)

・ 医師及び検査施設の名

※「PCR検査」を「専門家監督下での迅速抗原検査(supervised RTK-Ag)」に代えることが可能とされていますが、検体種類(鼻咽頭、唾液)等の詳細な説明はなく運用実態が不明なため、PCR検査を受検することを推奨します。

※※マレーシアでは「Deep Throat Saliva」での検査結果も受入れ可とされていますが、日本国内での通常の唾液検体(Saliva)は「Deep Throat」ではないため、スワブ検体での検査を推奨します。もし唾液検体での検査を希望する方におかれては、マレーシアで認められているこちらの手法(3Bに記載)に従っているか、検査前に確認をお願いします。

 陰性証明書取得後は「デジタルトラベラーズカード(赤)」へ登録ください

その他入国にあたって必要な事項

「MySejahteraアプリ」のダウンロード

▼在マレーシア日本国大使館

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01086.html

 

  • 「MySejahteraアプリ」のダウンロード

出発前7日以内に、マレーシア政府開発の新型コロナ対策アプリである「MySejahteraアプリ」(以下、アプリという。)をダウンロードし、アプリの「Travellerアイコン」を通じて「Pre-departureフォーム」を入力してください。記入が必要な情報は以下のとおりです。

 (MySejahteraアプリ)

https://mysejahtera.malaysia.gov.my/intro_en/

アプリへの渡航情報の事前登録

▼在マレーシア日本国大使館

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01086.html

アプリの「Travellerアイコン」を通じて「Pre-departureフォーム」を入力してください。記入が必要な情報は以下のとおりです。

 ・パスポート番号

 ・年齢、性別、国籍(選択式(※))、職業(選択式)

 ・渡航目的(選択式)

 ・渡航頻度(週に一度以上マレーシアに渡航するか)

 ・到着地点(選択式)、出発国(選択式)、渡航方法(選択式)

 ・便名、出発日時、到着日時

 ・マレーシアでの滞在先住所(ポストコード、州)

 ・マレーシア国内での連絡先

 ・ワクチン接種状況(選択式)

 ・過去60日間の新型コロナ感染歴及び入院歴(選択式)

 ・過去14日間での症状の有無(選択式)

 ※ここで「外国人」を選択すると「保険加入の有無」が確認されますが、「Yes」のみで特に保険証書のアップ等は求められません。

 登録後、ワクチン接種完了者(Fully Vaccinated)には「デジタルトラベラーズカード(青)」が、ワクチン接種未完了者(Partially Vaccinated/Unvaccinated)には「デジタルトラベラーズカード(赤)」がそれぞれ発行されます。

ワクチン接種証明書の取得

▼在マレーシア日本国大使館

https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01086.html

 

  • ワクチン接種証明書の取得(※マレーシア入国のための必須要件ではありません)

 ワクチン接種証明のため、ワクチン接種完了者は日本国内でワクチン接種証明書を発行し、マレーシア渡航前にアプリへ移管ください(注:デジタル庁発行のデジタル接種証明アプリについて、マレーシア政府には通知済みであり利用可能ですが、モールや飲食店などマレーシア国内の全ての場面で使用できるかは不明なため、不測の事態を避けるために「アプリ移管」又は「紙で持参」を推奨します)。アプリ移管はこちらのサイト(https://mysafetravel.gov.my/application)又はアプリ上の「Traveller」⇒「Overseas Vaccination Details」から指示に従い登録ください。

 (厚生労働省:新型コロナウイルス感染症 予防接種証明書(接種証明書)について)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_certificate.html

 (デジタル庁:新型コロナワクチン接種証明書アプリ)

https://www.digital.go.jp/policies/vaccinecert/

帰国後の制限

出国前72時間以内の検査証明を取得

▼外務省

新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について(令和4年4月7日)

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

(1)検疫の強化

 令和3年3月19日以降、全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。検査証明書を提出できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。検査証明書の取得が困難かつ真にやむを得ない場合には、出発地の在外公館にご相談ください。

 上記に加え、引き続き、令和3年1月8日の決定に基づいて、当分の間、入国拒否対象国・地域からの渡航か否かを問わず、全ての入国者(日本人を含む。)は、入国時の検査を実施の上、検疫所長の指定する場所(自宅等)で待機し、国内において公共交通機関を使用しないことが要請されています。

▼外務省

新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について

https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

(2)令和4年6月1日以降のオミクロン株に係る対応(措置28)

令和4年6月1日午前0時(日本時間)以降、オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)が支配的となっている国・地域(オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域以外の国・地域)からの全ての帰国者・入国者に係る入国時検査、および入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関不使用(以下、まとめて「自宅等待機」という)について、入国前の滞在歴(「赤」「黄」「青」の3つの区分の国・地域)および有効なワクチン接種証明書別ウィンドウで開くの有無(指定ワクチンによる3回接種が完了していること等が条件)により、以下のとおり変更されます。

マレーシア:「青」グループ

 「青」グループの国・地域からの帰国・入国

 ワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。

▼厚生労働省

令和4年3月以降の水際措置の見直し

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

https://www.mhlw.go.jp/content/000941163.pdf

2022/6/1 00:00(JST) からの水際措置

※国・地域の区分表はこちら

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_category.html

 

帰国時必要なことリスト

▼厚生労働省

水際対策に係る新たな措置について

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html

・検査証明書の提示

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html

・誓約書の提出:帰国前に印刷・記入をお願いします。帰国時に必須となります。成田空港でも用意がある可能性はありますが、正確な情報はございません。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html

・スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用:帰国前のインストールをお願いいたします。検疫手続きの前にアプリがインストール出来ていない場合は空港にてスマートフォンのレンタルを求められる場合がございます。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html

・質問票の提出:帰国前にご回答をお願いいたします。帰国時に必須となります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html

 

【備考】

・本調査シートは、外務省や大使館のウェブサイトに掲載されている情報をもとに作成しており、入国を保証するものではありません。

・調査日時点の情報を記載しており、その後の情報更新により内容が変更する場合がございますので、お客様ご自身でも最新情報のご確認をお願い申し上げます。

・日本発着以外の旅程においては十分な情報が取得できない場合がございます。

・外国籍の渡航者様においては、国籍による条件が適用される場合があるため、十分な情報が取得できない場合がございます。

 

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なお、お問合せは、法人利用のお客様限定のものとなりますので、ご注意ください。

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