コロナ禍における海外出張では、出入国に関する規則や制限が従来と変わっています。不要不急ではない理由により、フランスへご渡航される方向けに、入国の制限、ビザの要否、PCR検査の要否、入国・帰国後の制限など、出入国に関する情報を整理しました。
調査国(地域):フランス
調査日:2022/06/24
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▼在フランス日本大使館
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshukarafrancenyukoku202101.html
フランスへの入国措置について(2022/4/1)
※日本から入国する場合のポイント
・日本は最も規制の少ない「緑」に区分
・渡航にあたって特別な理由:必要なし
・搭乗にあたっての検査:
○ワクチン接種済みの場合:必要なし
○ワクチン未接種の場合:72時間以内のPCR検査または48時間以内の抗原検査の陰性証明、もしくは、罹患した際のPCR検査または抗原検査の11日以降6ヶ月以内の陽性証明が必要
・到着にあたっての検査:なし
・到着後の隔離:なし
お客様の入国目的によって異なります。
▼在フランス日本大使館
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/oshukarafrancenyukoku202101.html
カテゴリー別 フランス出入国制限 (12歳以上の渡航者に適用)
2 フランスへの入国
(1)ワクチン接種済みの場合
・渡航にあたっての特別な理由:必要なし
・搭乗にあたっての検査:必要なし
・到着にあたっての検査:なし
・到着後の隔離:なし
(2)ワクチン未接種の場合
・渡航にあたっての特別な理由:必要なし
・搭乗にあたっての検査:72時間以内のPCR検査または48時間以内の抗原検査の陰性証明、もしくは、罹患した際のPCR検査または抗原検査の11日以降6ヶ月以内の陽性証明。
・到着にあたっての検査:なし
・到着後の隔離:なし
▼在フランス日本大使館
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20004.html
フランスにおけるワクチン・パス(passe vaccinal)、衛生パス(passe sanitaire)について(2022/3/14)
3月3日、フランス政府は、ワクチン・パスに関し、3月14日から適用される規制緩和を発表しました。その概要は以下のとおりですが、措置の内容は今後変更される可能性もありますので、フランス政府サイトや報道等で最新の情報を御確認ください。
【発表概要】
3月14日から適用される措置は以下のとおりです。
- ワクチン・パス(passe vaccinal)が求められていた全ての場所(レストラン、バー、ディスコ、映画館、劇場、ホール、競技場、見本市や展示会、地域間移動列車等)において、ワクチン・パスの提示義務を解除(suspendue)する。
- 病院、高齢者施設、障がい者施設での衛生パス(passe sanitaire)(ワクチン接種証明、陰性証明、回復証明のいずれか)の提示義務は引き続き維持される。
【関連フランス政府サイト】
- フランス政府Gouvernement fr.
ワクチン・パスについて:
https://www.gouvernement.fr/info-coronavirus/pass-vaccinal
- フランス政府Service public
2022年3月14日からのワクチン・パス終了等について:
https://www.service-public.fr/particuliers/actualites/A15543
▼外務省
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について(令和4年4月7日)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
(1)検疫の強化
令和3年3月19日以降、全ての入国者(日本人を含む。)は、出国前72時間以内の検査証明書を提出しなければなりません。検査証明書を提出できない方は、検疫法に基づき、日本への上陸が認められません。出発国において搭乗前に検査証明書を所持していない場合には、航空機への搭乗を拒否されます。検査証明書の取得が困難かつ真にやむを得ない場合には、出発地の在外公館にご相談ください。
上記に加え、引き続き、令和3年1月8日の決定に基づいて、当分の間、入国拒否対象国・地域からの渡航か否かを問わず、全ての入国者(日本人を含む。)は、入国時の検査を実施の上、検疫所長の指定する場所(自宅等)で待機し、国内において公共交通機関を使用しないことが要請されています。
▼外務省
新型コロナウイルス感染症に関する水際対策の強化に係る措置について
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html
(2)令和4年6月1日以降のオミクロン株に係る対応(措置28)
令和4年6月1日午前0時(日本時間)以降、オミクロン株(B.1.1.529系統の変異株)が支配的となっている国・地域(オミクロン株以外の変異株が支配的となっていることが確認されている国・地域以外の国・地域)からの全ての帰国者・入国者に係る入国時検査、および入国後の自宅又は宿泊施設での待機、待機期間中の健康フォローアップ、公共交通機関不使用(以下、まとめて「自宅等待機」という)について、入国前の滞在歴(「赤」「黄」「青」の3つの区分の国・地域)および有効なワクチン接種証明書別ウィンドウで開くの有無(指定ワクチンによる3回接種が完了していること等が条件)により、以下のとおり変更されます。
フランス:「青」グループ
「青」グループの国・地域からの帰国・入国
ワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査を実施せず、入国後の自宅等待機を求めないこととします。
▼厚生労働省
令和4年3月以降の水際措置の見直し
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
https://www.mhlw.go.jp/content/000941163.pdf
2022/6/1 00:00(JST) からの水際措置
※国・地域の区分表はこちら
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/border_category.html
▼厚生労働省
水際対策に係る新たな措置について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00209.html
・検査証明書の提示
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00248.html
・誓約書の提出:帰国前に印刷・記入をお願いします。帰国時に必須となります。成田空港でも用意がある可能性はありますが、正確な情報はございません。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00249.html
・スマートフォンの携行、必要なアプリの登録・利用:帰国前のインストールをお願いいたします。検疫手続きの前にアプリがインストール出来ていない場合は空港にてスマートフォンのレンタルを求められる場合がございます。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
・質問票の提出:帰国前にご回答をお願いいたします。帰国時に必須となります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00251.html
【備考】
・本調査シートは、外務省や大使館のウェブサイトに掲載されている情報をもとに作成しており、入国を保証するものではありません。
・調査日時点の情報を記載しており、その後の情報更新により内容が変更する場合がございますので、お客様ご自身でも最新情報のご確認をお願い申し上げます。
・日本発着以外の旅程においては十分な情報が取得できない場合がございます。
・外国籍の渡航者様においては、国籍による条件が適用される場合があるため、十分な情報が取得できない場合がございます。
駐日フランス大使館
https://jp.ambafrance.org/-Japonais-
在フランス日本大使館
https://www.fr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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