資料ダウンロード
ログイン
【イギリス編】出張前に見ておきたい!入国準備チェックリスト
投稿日:2020.01.17 / 最終更新日:2020.03.31

日系企業進出数がヨーロッパ第2位であるイギリス(出典:外務省「海外在留邦人数調査統計」)。約1,000社の日系企業が進出しており、日本から出張する機会も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなイギリスに出張に行く際に確認しておきたいポイントをご紹介します。

目次

  • 基本チェックリスト
  • ビザ免除の条件は?
  • 入国審査をスムーズに!
  • その他注意すべき点

基本チェックリスト

ビザ 必要 ※免除規定有り
パスポート 残存期間:帰国時まで有効なもの(不測の事態に備え、入国時6カ月以上が望ましい)
余白  :1ページ以上
その他 入国時に、予約済み出国航空券が必要

(※日本国籍の場合)

ビザ免除の条件は?

イギリスに入国する場合、基本チェックリストに加え以下の条件を満たすことでビザの取得が不要になります。

  1. 日本のパスポートを保持していること
  2. 滞在目的が観光、商用であること
  3. 滞在期間が6か月未満であること

詳細については、イギリス大使館のVisit the UK on a business tripページを参考にしてみてください。

入国審査をスムーズに!

自動化ゲートの利用が可能になりました。以下の条件に当てはまる場合は、入国審査時に自動化ゲート(ePassportGate)を利用できます。

  1. 日本のパスポートを保持していること
  2. 航空機や鉄道を利用して入国すること
  3. 18歳以上(大人同伴の場合、12際以上)であること

なお、自動化ゲートを利用した場合、イギリスの入国印は押印されません。

また、下記に該当する場合は自動化ゲートは利用できず、入国審査官による入国審査となります。

  • 滞在予定が6か月未満の短期留学生の方
  • 滞在予定が3か月未満のTier5(一時的労働者・青少年交流)の滞在資格の方
  • 滞在予定が1か月未満の専門的職業での滞在資格の方
  • EEA国籍者の家族で、永住目的で入国する方

イギリス入国の詳細については、イギリス大使館のEntering the UKのページを参考にしてみてください。

その他注意すべき点

イギリスのEU離脱による影響についてはまだ不明な部分も多いため、イギリスへ出張する際は最新情報を必ず確認するようにしてください。

 

備えあれば憂いなし、事前の準備で快適な出張を!

※本記事の掲載内容は、執筆または更新時点の情報であり、正確性や最新性については保証いたしかねます。

© Copyright 2020 ボーダー株式会社 All rights reserved.